積み上げグラフに合計値を表示させる
2012年02月20日
グラフ
グラフでよく使うのが折れ線グラフ、そして棒グラフです。その棒グラフには積み上げ式があり、同列(もしくは同行)の分を縦に積んでいく事ができます。
その時に合計でどれくらいの数字になるのか?
グラフを魅せる時はそういうデータ数字があるほうが見やすいです。
グラフでよく使うのが折れ線グラフ、そして棒グラフです。その棒グラフには積み上げ式があり、同列(もしくは同行)の分を縦に積んでいく事ができます。
その時に合計でどれくらいの数字になるのか?
グラフを魅せる時はそういうデータ数字があるほうが見やすいです。
関連記事:グラフに目標値を入れてみる
目標値を線グラフで表現する方法は記事にしましたが、単純な目標値であればこれでよかったんですが、一定範囲内に収める目標値もあります。例えば健康診断なんかでよくありますね。血圧やコレステロール値、体重なんかは少なすぎても多すぎてもダメで標準値という枠が設定されていますね。
今回はこういった目標範囲値をグラフで表す方法について。
ちょっとわかりにくいかもしれませんので、まず下の表と折れ線グラフを見てください。
このグラフは5行目の限界利益率を折れ線グラフにしたものですが、3月に注目。売上高、変動原価が入っていない為に計算式で算出している5行目の限界利益率は#DIV/0!となっています。(G5の計算式は=G4/G2)
それ故に3月の折れ線グラフは0となって右肩下がりな印象を受けてしまいます。また、類似曲線を表示させた場合には0を含んだ類似曲線になってしまいます。
では折れ線グラフを2月までで切って3月を表示しないようにするにはどうしたら良いでしょうか。
グラフの中に株価チャート(ローソク足等)があります。
ただこれを使おうとしたら決められた順でデータを表に配置する必要があり、データの範囲がおかしいとエラーが出てきて作成できません。
(エラー:この株価チャートを作成するには、高値、安値、終値の順でシートのデータを配置してください。ラベルには、日付または銘柄を使用してください。)
決められた順というのは・・・
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